古事記編纂1300年 大国主(オオクニヌシ)死と再生の地 鳥取県南部町【赤猪岩神社・清水井】
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赤猪岩・清水井 古道散策ルート

赤猪岩神社~清水井 古道散策ルートを写真入りで分かりやすくご紹介しています。
 

赤猪岩神社(あかいいわじんじゃ)への入り口

赤猪岩神社は、鳥取県西伯郡南部町の田園風景が広がる一本道の奥にひっそりと立っています。赤猪岩神社の看板が目印です。奥に見えるのがイザナミの母陵と伝えられている母塚山(はつかさん)です。頂上にのぼると、中国山地の山々から大山、日本海まで見渡せるパノラマの絶景が楽しめます。

入り口


看板

この看板が目印です。
看板を左折。少し進むとT字路になっていますので、そこを右折すると赤猪岩神社です。

鳥居

静かな山の陰にひっそりとその入り口は開いています。

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赤猪岩神社拝殿

鳥居をくぐると、正面にお社があります。

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赤猪岩神社本殿

お社は最も古い神社建築様式のひとつ、大社造です。
(写真左)赤猪岩神社本殿
(写真右)拝殿内部から見た本殿

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鎮守の森

境内は、境内は、椎の木(シイノキ)や椨の木(タブノキ)などのうっそうとした巨木に囲まれており、長い間、大切にされてきた神社であることがうかがえます。お社の横には階段があり、お社の周りを一周することが出来ます。あたりはしんとしており、荘厳な気持ちになります。苔むした大木の根元が、赤猪岩神社の長い歴史を雄弁に物語っています。

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封印されている赤猪岩

お社の裏には、「大国主命が抱いて落命した」と伝えられる大岩が地中深く封印されています。大石で幾重にも蓋がされ、その周りには柵が巡らされ、しめなわが張られており、触れることはできません。

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赤猪岩神社と清水井をつなぐ古道

赤猪岩神社に向かって左側に、山をぐるっと迂回する形で、清水井(しみずい)へとつながる古道があります。現在、地元の方や森林組合の方が伐開や草刈りを行うなど、整備を行っているところです。
古道整備および南部町の地域資源活用の取組の様子は、こちらからご覧いただけます。

この古道はかつての出雲街道でもあり、古くから人と物、文化の交流に欠かせない交通の要でした。

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清水井(しみずい)

古道を歩いて約30分で、ウムギヒメが大国主(オオクニヌシ)を蘇生するための薬を作るために水を汲んだとされる清水井へと到着。民家の間で、こんこんと清水が湧き続けています。

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母塚山(はつかさん)

赤猪岩神社から車で約15分の位置に母塚山があります。母塚山は、イザナミの御陵であったという説がありますが、それも納得できるほど、山頂から見る大山そして弓ヶ浜半島の眺望は素晴らしく、「山陰一の絶景」との声もあるほどです。
※山頂までは車で行くことが出来ます。
南部町観光マップはこちら

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関連リンク

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