子どもが生まれたら
赤ちゃんの様子
一日のほとんどを眠って過ごします。お母さんもしっかり体を休めましょう。
昼夜の区別がなく、少し起きておっぱいやミルクを飲み、一日の大半を眠って過ごします。
一日に何回もおしっこや黄色のうんちをします。おむつはこまめに取り換えます。
目は明暗がわかりますが、またはっきりとは見えていません。
耳はおなかの中にいるときからよく聞こえています。物音がすると、全身をびくっとさせます。
お母さんの様子
産後1カ月は、おうちで安静に過ごしましょう。
徐々に子宮が戻り、悪露は次第に少なくなります。
おっぱいがはれ、発熱したりする「乳腺炎」になることがあります。
産後は、精神的に不安定になることがあります。家族と話したり、優しい音楽を聞いたりしてリラックスしましょう。
ご出産おめでとうございます。14日以内に出生届を出しましょう。
出生届
本籍地、住所地または出生地の市町村の市役所・役場へ出生届を提出します。(南部町は町民生活課)
母子健康手帳もお持ちください。
赤ちゃん健康カード
母子健康手帳交付時にお渡ししています『赤ちゃん健康カード』を町民生活課または健康福祉課へご提出ください。
新生児と産婦の訪問
産後1カ月ごろに、保健師または助産師がご自宅へ訪問します。
赤ちゃんの計測や、子育てに関するお話や乳幼児健診、予防接種についてのお話をします。
子どもの健康保険証
国民健康保険に加入している方は、出生届を提出された際に町民生活課で手続きができます。社会保険・共済などに加入している方は、勤務先などで手続きを行います。
特別医療 ◆ 健康福祉課:0859-66-5524
高校等卒業(18歳到達の年度末)まで、医療費の助成を受けることができます。
自己負担額は、通院1回530円、入院1日1,200円です。
児童手当 ◆ 子育て支援課:0859-66-5525
中学卒業(15歳到達の年度末)までの児童を養育している方は、児童手当を受け取ることができます。
出産育児一時金
加入している健康保険や国民健康保険から支給されます。(産科医療補償制度に加入している医療機関で出産した場合には42万円、それ以外の医療機関は40万4千円)直接支払い制度を利用すれば、出産に要した費用から出産育児一時金を差し引いた金額が医療機関から請求されます。(出産前の届け出が必要です)
産後ケア事業 ◆ 子育て支援課:0859-66-5525
産後ケア事業とは、産後にご家族等の支援が得られないお母さんと赤ちゃんに、施設において母子のケア、育児相談、授乳指導等を提供する事業です。
ご利用には事前申請が必要です。
詳細はこちら→産後ケア事業について(チラシ)
チャイルドシート購入費の補助 ◆ 町民生活課:0859-66-3114
6歳未満の子どものために購入したチャイルドシートの購入費を補助します。
(子ども1名に対して1回限り、上限は1万円)
子どもの年齢や体重に合ったチャイルドシートを購入し、近い場所でも必ず着用し、安全運転に心がけましょう。